ご売約 初期伊万里 菊花文中皿
商品コード: 2404-0206
5月1日(水)~5月5日(日)東京プリンスホテルに於いて
GW恒例の「ザ・美術骨董ショー」が開催されます!出展します!
今年の特別企画は「M氏のコレクション ~機械式時計~」
(毎年、特別企画がある訳ではございません、大汗)
アンティークからビンテージにいたる腕時計35本を展示即売します!
とはいえ、ギャラリー安原の主たる取扱商品は
なんといっても古伊万里であります!今回も魅力あふれる品物たちを厳選して持って行きます!一部となりますが紹介させて頂きますね。。。
鍔状になった上手の器形、古作のにおいがプンプン
まわりの唐草文、見込みの菊花の描き方からして、当時の
有田周辺の窯場の中でも上手作を生み出した製作窯と想像できる
線描きの菊花が二輪、ダミした菊花が洒落ています
初期伊万里 菊花文中皿
江戸初期(元和~寛永)1610~1630年代
口径18.2cm 高さ3.7cm 底径6.7cm
縁直し1 362g
ご売約ありがとうございました!
焼き上がり、発色好いです、やや歪みあり、座り僅かグラツキ
口縁のニュウ1本(45ミリ)をニュウ止め修理しました
傷の状態を心配することなく安心して所有して頂けます
窯場の整理統合前の初期伊万里に出会うとなんだか嬉しくなります
それも草創期ときたら、なんというかちょっと違う嬉しさ!あります
それにしても良いお皿ですねぇ。。。
何とはないよくある普通に見えるただの丸いお皿ですが、
微妙な器の形、丸みが違いますし、磁肌の白さ、青味がかった釉薬、
同じようで違いがあります(個体差はありますが、、)
手にして眺めたり、飾ったり、置いてニヤケ、手にしてニマニマ
イロイロあれこれ楽しんでいただけます
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しするのも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
是非、会場にてご覧になって下さい!
コレクションにおススメします。。。
-消費税・送料込、何でもご相談ください-