初期鍋島 縄目文尖輪花皿
商品コード: SH04-04
5月1日(水)~5月5日(日)東京プリンスホテルに於いて
GW恒例の「ザ・美術骨董ショー」が開催されます!出展します!
今年の特別企画は「M氏のコレクション ~機械式時計~」
(毎年、特別企画がある訳ではございません、大汗)
アンティークからビンテージにいたる腕時計35本を展示即売します!
とはいえ、ギャラリー安原の主たる取扱商品は
なんといっても古伊万里であります!
今回も魅力あふれる品物たちを厳選して持って行きます!
一部となりますが紹介させて頂きますね。。。
・・とうとう出ました!絶対的希少貴重歴史的作品(中国語風笑)
いわゆる松ケ谷と呼ばれてきた作品群の中でもこの縄目尖輪花皿は、釉調(瑠璃陶片)が違えどサイズ、輪花数、高さなど出土陶片と伝世品がほぼ一致するもので日峰社下窯と特定できようと紹介されています。
また江戸城内より被災⦅明暦3年(1657年)1月⦆跡地から出土していて製作年の下限(1557年1月以前に作られたという事)も特定できます。
というような大変貴重な作品。。。だけでなく、なんといってもこの意匠は大胆過ぎ。見た瞬間!ただものではない雰囲気が滲んでいますね。
初期鍋島 縄目文尖輪花皿
江戸前期(承応~寛文)1650~1660年代
口径16.1cm 高さ2.3cm 底径8.1cm
共直し 237g
価格はお問い合わせ下さい!
※「鍋島誕生」著者:小木一良氏 掲載品
※「鍋島 古伊万里+姫谷」著者:平地茂雄氏 掲載品
焼き上がり、発色好いです、気にする歪みなし、座りも良。
器形からして致し方なく尖部分など共色修理あります
存在自体を認め許容してください。。許せない方はご辛抱ください
縁のチクチクも十分に魅力的?ですが、その内側に施されている多彩な縄目が目を惹きます。青磁、瑠璃、銹、白磁、いわゆる多彩釉作品の一つでもあり、そういった所からも多彩釉作品はどうしても一目置いてしまう(私は、笑)高名な三足皿や変形皿などなど、やっぱ、特別なんですよ笑。こういったのも好きですね、なんといっても。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しするのも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
是非、会場にてご覧になって下さい!
コレクションにおススメします。。。
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