ご売約「M夫妻のコレクション」№07 古伊万里 雲鶴文八角中皿
商品コード: MF08-2406
コレクター様のコレクション整理のお手伝い
終活応援企画!委託品です。
特別企画「M夫妻のコレクション」と題して紹介します。
当店が最後までお手伝いします!!
轆轤成形後、八角に型打した、18世紀後半の上手のお皿。
周りは白抜いた七宝文でつなぎ、
雲間から現れた二羽の鶴をいきいきと描く。
かっちりとしっかり手を抜くことなく丁寧に仕上げる。
特別企画-「M夫妻のコレクション」-
№07 古伊万里 雲鶴文八角中皿
江戸後期(天明~文化)1780~1820年代
口径17.8x18.0cm 高さ3.2cm 底径10.8cm
5枚組 完品4 5枚の重さ1756g
ご売約ありがとうございました!
焼き上がり、発色好いです、多少の歪み、僅かです。
5枚共に座り良好。1枚口縁に小さな削げ1つ有。
それぞれ画像を参考にして下さい。気になりませんよ。
新たな国内市場開拓のため、18世紀中葉~18世紀後半にかけて新しく出現した清朝風意匠。天明(1781年~)頃には清朝風意匠とは異なる新様式、白抜様式が生まれる。墨弾きによるもの、藍地塗埋めによるものがある。
白抜きはもともと江戸前期にすでに見られる技法ですが、いちばん隆盛を極めたのは18世紀後半から19世紀前半で、多くの上手作品が生み出されています。有名な窯では樋口窯があります。本品は銘はありませんが作ぶりや裏行きも同等でその可能性を指摘できます。白抜様式の藍の色合いは濃く青い。それが特徴ともいえます。
しっかりとした肉厚なので丈夫です。安心してお使いいただけるかと思います。こういったお皿があると重宝します。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しするのも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
コレクションにおススメいたします!
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