藍柿右衛門 竹梅虎文輪花中皿
商品コード: 2505-2701
盛期伊万里と呼ばれる一群に属するお皿。
欧州にも多く舶載され欧州からの里帰りもあります。
口縁は輪花と稜花を組み合わせた凝った形。
錆を施し縁を引き締めた上手の作ぶり。
高台内の銘が車輪に見えることから「車輪福」と呼ばれる。
この銘は柿右衛門古窯から同一の銘が出土していて
年代が1680~1700年代と明らかになっています。
器面いっぱいに竹と梅、今にも飛び上がりそうな虎を描いています。
良質な白い磁肌、美しい呉須の発色、
可愛らしくユーモラスな虎が魅力的ですね。
藍柿右衛門 竹梅虎文輪花中皿
江戸中期(天和~元禄)1680~1700年代
口径19.6cm 高さ3.1cm 底径12.2cm
完品 重さ303g
値引きして120,000円(消費税・送料込)
焼き上がり、発色好いです。
気になる歪みなし、座り良好。
やや薄い肉厚、確りと丁寧な器。
縁周りが変わっていて凝った形です。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しするのも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
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