薄濃銀彩 桜花文変形三足皿
商品コード: 2105-1710
-「東京YADOKARI」展 @ 風招 - 今年で5回目!
・・・そうでしたか、、、
コロナ禍で企画できないこともあったしな、、、
少なくとも6年以上前からやってるという事か
去年から「風招」さんは京都の店で、「安原」は東京で。
11月8日(金)11:00~18:00
9日(土)11:00~18:00
10日(日)11:00~18:00
時間がある方もない方も、是非!ご来場くださいまし。。
さてどんな品物が持って行けるか、それも問題、冷汗。
少しづつですが、紹介させていただきますね。
薄濃銀彩 桜花文変形三足皿
江戸前期(承応~寛文)1650~1660年代
口径12.3x16.6cm 高さ3.0cm
縁共直し1 122g
価格・詳細はお問い合わせ下さい。。。
焼き上がり、発色申し分なし。銀彩擦れあり。
口縁(2時30分付近)に1ミリほどのホツを共直しする。
糸切り成形、三足変形皿。薄く端正に成形されて
裏行きもさることながら別格の雰囲気を醸し出しています。
足を付けたり高台を高くするのは、器自体を一段高く浮かび上がらせ、盛りつけた料理を映えさせる。と共に、格を上げ特別感を強調させるための工夫。肥前磁器の力作です。
余白をたっぷりとった雅味のある絵文様。
古鍋島の大皿に見る薄濃(うすだみ)で水辺を表現した同じ技法、裏の唐花唐草文様の描き方など、鍋島につながる手法技法が駆使されています。そのつながりを想像するだけでご飯が3杯くらい進みますよ笑。古伊万里は学問と云われますが、このような学問は楽しいですねぇ。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しするのも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
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