「Y氏のコレクション」初期伊万里 吹墨 兎文中皿
商品コード: YK2504-0505
コレクター様のコレクション整理のお手伝い
終活応援企画!委託品です。
ザ・美術骨董ショー特別企画
「Y氏のコレクション」と題して紹介します。
お店には飾っていません。
興味のある方は声を掛けて下さい。
手に取ってご覧いただけます。
当店が最後までお手伝いします!!
縁を鍔状に成形した上手の器形。
雲、短冊、兎の型を器面にあてて吹墨する。
普通の兎よりちょっとふっくら気味。
高台を深く削り下げ、古い手なのかと想像する。
兎が口をあけて笑ってる。
透きとおった薄青い釉薬が美しい。
ザ・美術骨董ショー特別企画「Y氏のコレクション」
№05 初期伊万里 吹墨 兎文中皿
江戸初期(寛永)1620~1630年代
口径18.8cm 高さ3.7cm 底径6.1cm
縁ニュウ直し1 高台欠け
重さ392g
ザ・美術骨董ショーの会場にて価格発表。
※「初期伊万里展」染付と色絵の誕生№32 類似参考
会場優先に販売します。
来場できない方はお問い合わせ下さい。
午後からとなりますが可能な限り応答します。
どうか宜しくお願い致します。
焼き上がり、発色好いです。
歪みありますが気にする歪みはありません。
座りは良好。まずまずです。
縁ニュウ1本直し。ニュウは止まっていて
指で弾くと良い音がします。
高台外側の貼り紙「1150」は氏の整理番号。
№04の椿とほぼ同じ重さなのに手取りはこちらが軽い。
手に持って感じてわかる器の形、
その感覚の差異で軽く感じるのかもしれません、、、
(そう感じるのは私だけ?汗)
初期伊万里といえば、吹墨兎!と、
すぐに連想するくらい有名。
連想しなくても吹墨といえば兎、鷺、と
思い浮かべます。
現在でも吹墨の作品群は不動。。
余白を意識したセンスの好い構図。
日本人の琴線に触れる題材。
明るく動的な兎は素直に愛らしい。
カワイイ兎、まずは飼ってみませんか?
1匹、2匹、3匹、、、増やして下さい。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しする
のも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
コレクションにおススメいたします!
-消費税・送料込、何でもご相談ください-